戸隠森林植物園でシキンカラマツが咲いているとの情報がありましたので、以前よりシキンカラマツが見たいと話していた会員さんたちに声をかけ、急ごしらえの特別観察会を企画していってきました。
連日猛暑が伝えられたり、大雨の予報があったりと心配していたのですが、戸隠は時折涼しい風が頬をなでる快適なお天気で散策することができました。
入り口を入るとすぐにキツリフネが迎えてくれ、園内ではレンゲショウマが固いつぼみを多く付けていましたが開花はもう少し先のようでした。
クガイソウやタマガワホトトギス、ウツボグサなどはそろそろ終わりそうでしたが、ハンゴンソウやキンミズヒキが咲き始め、ヒカゲノカズラは胞子嚢穂をいっぱい立ち上げていました。
池の周りにはオトギリソウやドクゼリが咲いていて、その近くで今回の目的、シキンカラマツが咲いていました。シキンカラマツの花をたっぷり堪能してから池を一回りしたのですが、ほかにもニガナや実をつけたズダヤクシュ、マルバフユイチゴなども見ることができました。
そして足元にはナンバンハコベも咲いていました。さらに散策路の周りではミヤマタムラソウが咲き、サラシナショウマはつぼみをつけあちこちで群生していました。咲いたら見事になるかと思います。
午前中に池を一回りしてからお昼を食べ、午後からはもう少し奥の樹林帯や湿地帯を歩いてみました。ここでもコバギボウシやノブキ、ヤマブキショウマ、ハクサンフウロ、シラタマノキ、ミヤマアカバナ、ツルリンドウ、マルバダケブキ、ツリガネニンジン、コオニユリ、バイケイソウなど多くの花や色づいたルイヨウボタンの実などを見ることができました。

































