事務局日記

特別観察会で長岡市の雪国植物園に行ってきました。

ワンボックス車の乗車定員いっぱいの参加があり、そのほか現地で合流した会員さんもあり大人数での特別観察会となりました。

朝のうちは若干肌寒かったのですが、お天気にもめぐまれ多くの植物たちの花や展望台からの越後三山や守門岳などの景色も楽しむことができました。

雪国植物園の園内は広く、どう回ったらいいか悩むところですが、園内でガイドもやっている会員の小林さんが案内してくれたため効率よく多くの花を楽しむことができました。

ここでは3日に下見で訪れたときにはまだ開花していなかったものや紹介しきれなかったものを中心に紹介します。

オオバクロモジが開花していました。またミチノクエンゴサクだけではなくエゾエンゴサクも花を咲かせ、オオカメノキは満開、フクジュソウはもう実になっていました。シュンランもあちこちで満開となっていました。イワウチワは満開を過ぎ、終わり始めのようでしたが、引き継ぐようにイワカガミが咲き始めていました。白花のカタクリも数株咲いていたほか、シラネアオイが群生して咲き競っていました。目立たないヒメニラも花を咲かせ、エチゴルリソウやアズマシロカネソウも前回よりだいぶ大きくなっていました。

先日、誤食で亡くなった方があったニリンソウとトリカブトが近くにあり、ニリンソウは花をつけ、トリカブトは茎を上に伸ばしていて違いを観察することもできました。

そのほかヒトリシズカやサンカヨウも花を咲かせていましたし、オウレンや雪割草もまだ十分楽しむことができました。イヌシデが雄花をいっぱいぶら下げているところや、アケビの雄花と雌花も比べることができ、春の陽射しの中楽しい一日を過ごすことができました。