3月のミニ観察会を拡大版として国上山のちご道を散策しました。
お天気にもめぐまれ、参加者は送迎車利用の会員さん、現地集合の会員さんなどを含め、20人以上の参加となりました。
お天気が良かったこともあって、駐車場は登山者や参拝者の車も多く、ほぼ満車状態でしたが、なんとまみなさん車を止めることができました。
今回は国上寺の登山口ではなくスギ林の中からスタートするちご道を歩きましたが、歩き始めると間もなく散策路わきにはオドリコソウの葉が、さらに進むとトリカブトの葉が、どちらもまだ花はつけていませんでしたが特徴のある葉がよく目立っていました。
数分ほど進むと杉林から落葉広葉樹へと変わり明るくなったらスミレサイシンやカタクリ、キクザキイチゲなどが現れ始めました。
そして林道の下をくぐると一気に花が多くなり、雪割草も登場し始めました。さらにすすんでもう一度林道の下をくぐるとアブラチャンが黄色い小さな花をいっぱいつけていました。近くにはオオバクロモジもつぼみを大きく膨らませ、開花の機会をうかがっているようでした。足元を見れば先ほどまでは白い花のキクザキイチゲしか見られなかったのが、うす青の花も混じるようになってきたほか、オウレンはもう花が終わり実をつけていました。
3回目の林道下をくぐると、今度は下見ではまだ咲いていなかったミヤマカタバミが咲き始めていたほかエンレイソウも小さい花をつけていました。
そしてみなさん一番楽しみにしていたコシノコバイモも多く咲いていて、中にはエンレイソウやカタクリと共演しているものや数株まとまって咲いているものなどもありました。
蛇崩への分岐付近でお昼となったので、足元の植物に注意しながら腰を下ろして昼食となりました。
昼食をとった付近ではオオカメノキが葉を広げ始めつぼみも膨らませていましたし、オクチョウジザクラも多く咲いていました。
帰りもゆっくり同じコースをもどり、2時前には駐車場に戻ることができました。



















