事務局日記

一週間遅れのミニ観察会をビジターセンター駐車場の周りから菩提寺山へ続く登山道入り口付近で実施しました。

天気予報ではあまりいいお天気にはならない予報でしたが、青空が広がる秋晴れの中での観察会ができました。

駐車場近くのチャノキが白い花をたくさん咲かせていて、ハナアブが集まっていました。この季節は咲いている花も少なく、虫たちにとってはごちそうだったのかと思いました。

ちかくにはミゾソバがコンペイトウのような花を咲かせ、ところどころツリフネソウも花をのぞかせていました。ツリフネソウは実もいっぱいつけていて、大きく膨らんだ実を触るとタネをはじけ飛ばす様子が観察できました。

沢すじにはノブドウが色とりどりの実をつけ、ツルウメモドキも実を膨らませていて割れるのを待っているようでした。登山道を進むとショウジョウバカマはもう春に向け、芽を大きく膨らませていました。

わずかな距離しか歩かなかったのですが、秋から春までの植物たちの営みを感じることができました。

ミニ観察会終了後は秋葉公園でキチジョウソウが咲いているとの情報をもらったので見に行くと、ちょうど見ごろとなっていました。

さらに秋葉神社方面に足をのばすと、センボンヤリが秋の閉鎖花をつけている様子や今にも花を咲かせそうなキッコウハグマ、ナツハゼの実なども観察できました。