ミニ観察会拡大版で間瀬田ノ浦海岸に行ってきました。
お天気にも恵まれ、海からの風が心地いい中での観察会となりました。
さっそく駐車場から砂浜に降りて観察開始です。
実をつけているオニハマダイコンやオカヒジキ、ハマボウフウなどを観察し、もう実をつけているハマボッスにまだ花を残してくれていたスナビキソウ。
参加されたみなさん、暑さや強い日差しも気にせず観察に励んでいました。
1週間ほど前には確認できなかったハマゴウやウンランも小さいつぼみをつけ始めていました。
そして目的の一つバシクルモンの花を見てから日陰を探して昼食。
昼食後は山から海にせり出した藪を散策。みなさん藪も何のそので分け入っていくとシュロソウがいっぱい咲いていて雄花と両性花の位置や違いなどもじっくり観察、クガイソウやホクロクトウヒレンも多くありましたが花はもう少し先みたいでした。
それらをじっくり観察してから、トンネルをこえた白岩に移動して再び観察。
ここでもバシクルモンやクサスギカズラ、アサヅキなどを見てから遊歩道へ。
エビガライチゴやホタルブクロ、ノハナショウブを見てからもう一つの目的、コオニユリもじっくり観察できました。