事務局日記

25日のミニ観察会の場所選定のため、植物園裏の八幡山にあるイチヤクソウの群生地とお茶山のホクリクムヨウラン自生地の様子を見てきました。

八幡山のイチヤクソウはつぼみがだいぶ膨らんできましたが、開花まではもう少しかかりそうでした。

そして群生地奥では刈り払いがされておらず、ルート不鮮明の個所がありました。また先日実施しました植物楽講座の実習で散策した美術館裏の草原は刈り払いがされてマツバウンランの群生は壊滅していました。

お茶山は先日秋葉公園に行ったときにムヨウランが出ていたので、どんな様子か確認に入ったのですが、昨年の実の殻は多く見られましたが、芽を出しているものは少ししか見当たりませんでした。

25日には開花も見られるかもしれません。