年内最後の事業として事務局で門松づくりを行いました。
昨年は藁を巻くのに苦労したので、今年はあらかじめワラをこもに編んで準備しておきました。
最初に門松の本体となる缶にこもを巻いて、上から3回、5回、7回と縄を巻いていきました。次に床に面する部分のこもをひろげ上端を切りそろえ、容器となる部分が完成しました。
つぎに寸法に合わせて切っておいた竹を並べ、砂を入れて固定しました。
そして竹を囲むようにマツやユズリハ、豆殻、キンカンなどの縁起物を挿して完成しました。
今年は去年より少し大きく高さ60㎝ほどの立派な門松が完成しました。