19日の春の観察会で使うため、与板の菓子店を訪ねたのですが、帰り道に間瀬田ノ浦海岸の植物たちの様子を見てきました。
ハマエンドウが海岸の主役という感じで鮮やかな紫色の花を咲かせ、ハマニガナも砂の間から大きい花を咲かせていました。ハマボウフウも花を付け、近くには実生で増えたと思われる小さい芽もいっぱい出していました。コウボウムギも砂から顔を出し、バシクルモンも生息域が小さくなったような気もしますが、しっかり芽を出していました。
海岸の北側で何かのロケを大々的にやっていて、ウンランやハマボウフウなどがいっぱいあった場所だったので少し心配になりました。
帰りに角海トンネルが工事で片側交互通行を行っていて、停車中に道路わきにオドリコソウが見えたのですが駐車するわけにもいかず、通り過ぎましたが明日にでも確認に行きたいと思います。